古物営業の規制を受ける金券類には、どのようなものがあるのですか?

2015.07.07

金券類の種類

古物の取扱い品目が、十三品目に分かれていることを『古物の区分とは』のページで説明させていただきましたが、その中に『金券類」という古物の取扱い品目の区分があります。

さて、その『金券類」とは、具体的にどのようなものを指しているのでしょうか?

古物営業施行規則第二条第十三項には、以下のように『金券類』のことを説明しています。

金券類(商品券、乗車券及び郵便切手並びに古物営業法施行令 (平成七年政令第三百二十六号)第一条 各号に規定する証票その他の物をいう。)

上記の古物営業施行規則第二条第十三項をみてみますと、『金券類』は、おおまかに以下の4つに分類されていることになります。

  1. 商品券
  2. 乗車券
  3. 郵便切手
  4. 古物営業法施行令第一条各号に規定する証票その他の物

1.商品券

引き換えに商品の給付を受けることができるもので、デパートの商品券や図書券、ビール券などがこれに該当します。

2.乗車券

鉄道やバスなどの乗車券をいい、回数乗車券などもこれに該当します。

3.郵便切手

これは説明するまでもないですね。

4.古物営業法施行令第一条各号に規定する証票その他の物

これに該当するものは、以下のものとされています。

  • 航空券
  • 興行場又は美術館、遊園地、動物園、博覧会の会場その他不特定かつ多数の者が入場する施設若しくは場所でこれらに類するものの入場券
    ※「興行場」とは、映画・演劇・音楽・スポーツ・演芸又は見せ物を公衆に見せ、又は聞かせる施設のことをいいます。
  • 収入印紙
  • 金額(金額を度その他の単位により換算して表示していると認められる場合の当該単位数を含む。)が記載され、又は電磁的方法(電子的方法、磁気的方法その他の人の知覚によって認識することができない方法をいう。)により記録されている証票その他の物であって、次に掲げるもの
    1. 乗車券の交付を受けることができるもの(JRのオレンジカードなど)
    2. 電話の料金の支払のために使用することができるもの(テレホンカード)
    3. タクシーの運賃又は料金の支払のために使用することができるもの(タクシークーポン券など)
    4. 有料の道路の料金の支払のために使用することができるもの(有料道路回数券など)

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