複数のURLのホームページを利用してホームページ利用取引をする場合、全てのURLを届け出る必要があるのか?

2015.07.10

URLの届出が必要な理由

『複数のURLのホームページを利用してホームページ利用取引をする場合、全てのURLを届け出る必要があるのか?』という疑問に関する答えを知る前に、なぜホームページ利用取引をする場合に公安委員会にURLの届出が必要なのかを理解しておく必要があります。

ホームページ利用取引をする場合に公安委員会にURLの届出が必要なのは、公安委員会が、届け出られた古物商のホームページのURLを公安委員会のホームページ上で公開することにより、古物商が自社のホームページ上に掲載している許可証の番号等の真正性を担保し、インターネット上の無許可営業者の淘汰・排除を図ってのことです。

つまり、古物商のホームページ上に記載されている公安委員会の名称と許可証の番号で、そのホームページが本当に古物商許可を取得している古物商のホームページなのかどうかということが、公安委員会のホームページ上で確認することができるということです。

複数のURLのホームページを利用する場合

複数のURLのホームページを利用してホームページ利用取引をしている場合には、その全てのホームページに公安委員会の名称と許可証の番号を掲載する必要があります。そして、その掲載内容の真正性を担保する必要があるため、全てのURLについて公安委員会に届出をしなければなりません。

それは、複数のURLのホームページを利用してホームページ利用取引をしているにも関わらず届出をしていないURLのホームページがあったりすると、利用しようとする者が、そのホームページが本当に古物商許可を取得している古物商のホームページなのかどうかを確認できないからです。
そうなると、顧客を逃がしてしまう可能性があるわけですから、全てのURLの届出をしなければ、ホームページを運営する古物商にとっても不利益になってしまいます。

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