せどりの仕入先を古書量販店から広げてみる

安く売っている古書やCDなどの価値を見抜いて仕入、高く転売して利益を得るという「せどり」ですが、現状は市場が枯渇し過ぎてかなり厳しい分野になりつつあるのが実際のところでしょう。

大量に増えた「せどり」業者や個人も今ではかなりの割合で撤退していると思われます。それぐらい仕入れるのが難しくなってしまったということです。

ブックオフを典型とする古書量販店では、美味しい商品が入るとすぐに「せどり」の餌食になってしまいますから、気付いた時には粗方無くなっていたなんてことは日常茶飯事ですね。もはや、せどり業者同士での潰し合いの様相と言えるかも知れません。

しかし、ちょっと目先を変えてみると、まだ「せどり」が完全に死んだというわけではないようです。
業者に目をつけられてないような店が、世の中にはまだ存在しているからです。

本などは扱っていないようなリサイクルショップに、まとめて処分を頼まれて、たまたま本・CD・レコードなどが入っていたとか、意外とあることなのです。
ただ、こういう店まで回るというのは、とても手間が掛かりますし、当然いつも「場違い」な品が入っているわけではないですから、確率が相当低いのは否定できません。
逆に言えば、そのぐらい足を使わないと生き残れない分野に、せどりがなったということでしょう。

しかし、上記のリサイクルショップの例で挙げているように、専門外の古物を仕入れてしまった古物商が、そのような商品を出品する場があります。
それが【古物市場】という場です。

この【古物市場】で掘出物が見つかることがよくあります。専門外の古物については、古物商は実際の価値よりも低い価格で取引することがよくあるからです。

古物市場は、まず古物商であることが前提条件となりますので、古物市場に出入りしたい方は、まずは古物商許可を取得しましょう。

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