古物営業法における「行商」とは

2015.06.02

行商とは?

営業所を離れて取引を行う営業形態を『行商』といいます。

具体的にどのような営業行為が『行商』に当たるかというと、以下のような行為となります。

  • 相手方の営業所で古物の売買を行う
  • 客の住所(居所)で古物の売買を行う
  • 古物市場で古物の売買を行う
  • デパートで間借りした特設会場で古物の販売を行う
  • フリーマーケットで古物の販売を行う

気を付けなければならないのは、「古物の買い取りは、自己または相手方の営業所か客の住所(居所)で行わなければならない」という決まりがありますので、デパートで間借りした特設会場やフリーマットなど(一般的に「露店」といいます)の一時的な営業所を設けて古物の買い取り行為を行うことは違法になるということです。

『行商』は届出事項

古物商許可を取得している者は誰でも『行商』してもよいわけではなく、許可を申請するときに、その申請書に「行商をするのかしないのか」を記載しなければなりません。

又、許可申請時に行商を「しない」としていた者が新たに行商を始めた時、許可申請時に行商を「する」としていた者が行商をやめた時には、公安委員会に変更届を提出する必要があります。行商に関する事項は許可証の記載事項になっておりますので、許可証の書き換えも発生することになります。

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