古物営業法の規制から除外される大型機械類とは

2015.08.06

古物営業許可を必要としない大型機械類

古物営業法第2条第1項では、以下のように『古物』の定義がされています。

【古物営業法第2条第1項】
この法律において「古物」とは、一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。

上記の『大型機械類』をより具体的に説明したものが、古物営業法施行令の第2条に規定されています。

【古物営業法施行令第2条】

  1. 船舶(総トン数20トン未満の船舶及び端舟その他ろかいのみをもって運転し、又は主としてろかい(注1)をもって運転する舟を除く。)
  2. 航空機
  3. 鉄道車両
  4. コンクリートによる埋め込み、溶接、アンカーボルトを用いた接合その他これらと同等以上の強度を有する接合方法により、容易に取り外すことができない状態で土地又は建造物に固定して用いられる機械であって、重量が1トンを超えるもの
  5. 前各号に掲げるもののほか、重量が5トンを超える機械(船舶を除く。)であって、自走することができるもの及びけん引されるための装置が設けられているもの以外のもの

つまり、上記の大型機械類は、古物営業法の規制から除外されているということです。

(注1)「ろかい」とは、エンジンのついていない手漕ぎ舟のこと。

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