古物とは

2015.06.03

古物とは?

古物営業法における『古物』とは、どんなものを指しているのでしょうか?

古物営業法第2条第1項には、古物について、以下のように書かれています。

この法律において「古物」とは、一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分手入れをしたものをいう。

つまり、以下のような物が『古物』に該当するということです。

  1. 一度使用された物品
  2. 使用するために購入された物品(つまり、未使用であっても)
  3. 上記の1と2の物品に「幾分の手入れ」を施したもの

上記の使用とは、その物の本来の目的に従ってこれを「使う」ことを指しています。絵画や骨董品などの美術的な価値物であれば、鑑賞すること自体が、この使用に当たります。
又、上記の「幾分の手入れ」とは、物の本来の本質や用途に変化を及ぼさない程度の修理などを行うことを指しています。

そして、上記にありますように、鉛白や航空機や工作機械などの大型機械類は、古物営業法でいうところの『古物』には該当しないということになっております。

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