公安委員会とは

2015.06.08

公安委員会とは?

公安委員会は、警察の民主的運営と政治的中立性を確保するために警察を管理する機関です。

公安委員会は都道府県に置かれる行政委員会のひとつであり、各都道府県には都道府県公安委員会があり、各都道府県警察を管理する役目を担っています。つまり、都道府県公安委員会と都道府県警察は、別の役割を担っている機関であるということです。

あと別に、『国家公安委員会』という機関がありますが、これは日本の警察の頂点である『警察庁』を管理している機関のことになります。
国家公安委員会

都道府県公安委員会の権限

都道府県公安委員会は都道府県警察の運営を管理する権限を有しています。公安委員会が警察の民主的運営と政治的中立性に鑑み、警察行政の大綱方針を定め、警察行政の運営がその大綱方針に則して行われるよう都道府県警察に対して事前事後の監督を行っているのです。

なので、警察事務の執行が法令に違反し、あるいは国家公安委員会の定める大綱方針に則していない疑いが生じた場合には、その是正又は再発防止のため、具体的事態に応じて、個別的又は具体的に採るべき措置を指示し得る権限があります。
その他、法令の規定に基づいて、運転免許証、交通規制、風俗営業の許可、デモ行進の届出受理、古物商の許可、質屋の許可などの事務も行っております。

詳しい日本の警察の組織図はこちら ⇒ 警察庁ホームページ「警察のしくみ」のページへ

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